カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2023/06/27 22:49
【はじめに】
もしあなたが家の売却を検討しているのなら、このような考えを持ったことありませんか?
家は綺麗にしていた方がいいのか?
ハウスクリーニングは売却時にした方が良いのか?
家を売却する際には購入希望者による内覧が必ず行われます。
内覧しないで購入する人は絶対にいません。売却を成功させるうえでは、内覧が重要な要素になっています。
間取りや情報を見た時までは「購入したい」と思っていても、実際に家を見たら「気が変わった」という人も少なくありません。
内覧者は「自分が買ったら・・」とイメージをしながら見学するため、内覧は購入を決意するためには重要なプロセスです。
内覧をいい印象にさせるための方法として「ハウスクリーニング」が取り上げられることは非常に多いのですが、本当に必要なのでしょうか?
今回は、家を売却する際のハウスクリーニングについて深りしていきます。
【ハウスクリーニングとは?】
そもそもハウスクリーニングとはいったい誰が何を行うことなのでしょうか?
その名のとり、掃除のプロが、自分ではなかなか掃除できない部分や汚れを落としきれないところをキレイにしてくれるサービスのことです。
自分ではなかなかできないフローリングやカベの汚れや、浴室やキッチンなどの水回りの水垢・カビを確実にキレイにしてくれます。
あまりにも汚れがひどいと、自分の力だけでは時間と労力をかけたのにもかかわらず、結局キレイにならないということもあるでしょう。
しかしハウスクリーニングを頼めば、短い時間内で誰が見ても「綺麗!」と思える仕上がりになります。
【ハウスクリーニングは絶対に必要なのか?】
ではハウスクリーニングは絶対に必要なのでしょうか?
筆者の見解も交えてお伝えします。
家を売却するとき、部屋の中が綺麗であることに嫌悪感をおぼえる見学者はいません。
やはりハウスクリーニングは必要なのでしょうか?
部屋がそこまで汚くないのであれば、わざわざハウスクリーニングをする必要はありません。
ただし、「部屋がそこまで汚くない」というのが条件です。目に余る汚さでしたらプロが行うハウスクリーニングは必要不可欠。
ハウスクリーニングを行う場合、もちろんタダではありません。
費用がかかります。
家の中すべてのクリーニングをすると、十数万円かかることを覚悟した方がいいでしょう。
水周りだけのハウスクリーニングした場合は、数万円は必要です。
先ほど「そこまで汚くないならハウスクリーニングは必要ない」と言いましたが、掃除自体が不要というわけではありません。
家をスムーズに売却するなら、掃除自体はする必要があります。汚れが取り切れない場合にのみ、ハウスクリーニングを依頼すべきです。
ハウスクリーニングを使わないなら、日ごろ自分がやっている掃除よりもかなり念入りにキレイにしておくと良いと考えます。
それで汚れが取り切れなかったら、潔くハウスクリーニングにお願いしましょう。掃除の素人では落とせない汚れは、やはりあります。
自分ではそこまで汚れてないと思っていた汚れでも、意外と取れないということはザラにあります。
なかなか取れなかったとしても「もういいや」と放置せずに、しっかりとハウスクリーニングを依頼して掃除してください。
持ち主が思っている以上に、見学者は部屋の中のキレイさを意識しています。
【ハウスクリーニング業者の探し方】
もしハウスクリーニングを依頼する場合、どうやって業者を探せばいいのでしょうか。
オススメするのは下記2つの方法です。
1.顧客満足度で評価の高いクリーニング業者を選ぶ
2.家の売却を依頼する不動産会社に紹介してもらう
最もやってはいけない事は、たまにポストに入っているチラシの業者に依頼することです。
チラシの業者のすべてが悪いというわけではないですが、実際にトラブルになっている事例もよく見られます。
「信頼の裏付け」がとれている業者を選ぶと良いですね。
【おわりに】
当社は館山・南房総・鴨川を中心に不動産取引のサポートをしております。 館山・南房総・鴨川における不動産売却、マンション売却、土地売却、山売却はお任せください。 また、リゾート物件、田舎暮らし物件など館山・南房総・鴨川で不動産購入をご検討の方もお気軽に 安房リゾートまでご相談下さい。