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館山・南房総 / 不動産売却 投資用物件の不動産売却はいつがいい?
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2023/06/14 22:55

館山・南房総のマンション


【はじめに】
投資用物件の売却では、良い条件で売却するためにタイミングの見極めが大切です。
適切なタイミングで売却するためにも、周辺地域の情報や不動産の状態をよく把握しておきましょう。
今回は、投資用物件の売却に適したタイミングと、不動産売却時の手順や流れを解説します。

【投資用物件の種類】
投資用物件とは、貸し出しなど、収益を目的として保有している物件のことです。
投資用物件の種類は、マンションの1部屋や1棟、一戸建て、駐車場など種類はさまざまです。
居住用物件との違いとしては、利用できるローンの種類が挙げられます。
投資用物件では住宅ローンではなく、プロパーローンやアパートローンなどの事業用ローンを契約します。
事業用ローンは住宅ローンより高い金利が設定されていますが、物件の収益性が融資額につながるため、融資額も高くなる傾向にあります。

【投資用物件の売却に最適なタイミング】
投資用物件がマンションの1室である場合は、大規模修繕の前の売却がおすすめです。
マンションでは10~15年単位で大規模修繕をおこなうため、あらかじめ所有者から修繕積立金を徴収しています。
しかし、社会情勢などにより修繕積立金が不足し、満足な修繕がおこなわれないこともあるのです。
十分な修繕がおこなわれていないマンションは資産価値が下がり、不動産売却の際に安価で取引されてしまいます。
そのようなリスクを回避するためにも、大規模修繕の前は売却の良いタイミングになるでしょう。

【投資用物件を不動産売却する流れ】
投資用物件を売却する手順と流れは以下のとおりです。
1.建物図面や登記簿謄本などの必要な書類、資料を揃える
2.不動産売却に知識や経験のある不動産会社に依頼する
3.購入希望者を探してくれる媒介契約を結ぶ
4.不動産会社が宣伝や購入希望者を探すための売却活動をする
5.売買契約後、決済や引き渡し

不動産売却では、流れの把握や準備も大変なため、多くの方が不動産会社に依頼をしています。
媒介契約を結ぶと、不動産会社は宣伝や内覧対応、必要書類の準備など一連のサポートをします。
また、投資用物件は売却できるまでに3~6か月ほど時間が必要なため、早めの計画を立てるのが良いでしょう。

【まとめ】
投資用物件は、良い条件で売却するためにはタイミングの見極めが重要とわかりました。
とくに、売却したいのがマンションなら大規模修繕がおこなわれる予定をチェックしておくと良いでしょう。
不動産売却には3~6か月ほど要するため、タイミングを逃さないよう早めの行動するのがおすすめです。
私たち株式会社安房リゾートでは、館山市・南房総市・鴨川市などの不動産売却をサポートしております。「できるだけ早く売却をしたい」「不動産売却をしたいけど、どうしたら良いかわからない」などのお困りごとも、お気軽にお問い合わせください。

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