カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2023/06/10 23:14
【はじめに】
不動産売却で支払う税金の中で、多くを占めるのが所得税です。
その他にも住民税がありますが、それらを含む譲渡所得税の控除を利用するのが節税のポイントです。
今回は、住民税やその控除制度について解説
【不動産売却で所得税とセットになる住民税とは?】
不動産売却で発生する税金は、主に所得税と住民税です。
どちらも、不動産売却で譲渡したときの税金のため、譲渡所得税とも呼ばれます。
譲渡所得税は計算式によって出され、所得税と住民税が決定します。
比率は、不動産の所持期間が5年以下かどうかで変わります。
【住民税が増えるのは翌年】
税金を支払うのは、不動産売却をした年の翌年です。
そのため、不動産売却があった翌年までに控除制度を使うと節税できます。
【不動産売却で発生する所得税以外の税金の種類】
先ほど、主な税金は所得税と住民税だと紹介しました。
売却時にかかる税金はその2種類ですが、その他契約時に以下の2種類の税金を支払います。
・印紙税
売買契約書にかかる税金です。
金額は数千円から数万円の間に収まることが多いです。
・登録免許税
移転登記やローンの残債がある場合に、支払う税金です。
不動産の抵当権を抹消するために、1つの不動産で1,000円かかります。
【まとめ】
不動産売却では、所得税などの税金が発生します。
節税や控除を検討したい方は、弊社までご相談ください。
私たち「株式会社安房リゾート」では、館山市・南房総市・鴨川市などの不動産売却をサポートしております。「できるだけ早く売却をしたい」「不動産売却をしたいけど、どうしたら良いかわからない」などのお困りごとも、お気軽にお問い合わせください。